珈琲生豆の栽培方法表記と今後お届けする珈琲豆について
いつも当店の珈琲を
お買い上げいただき
ありがとうございます。
このたび、各生豆の育った
環境について、表記を見直しました。
これまで「農薬化学肥料不使用です」と一律で表記しておりましたが、
農薬化学肥料をできるだけ使用せずに育った生豆であることは変わりはないのですが、大きく2つの条件があることを知り得ました。
ひとつは、
『農薬化学肥料不使用』
→仕入元で主にJAS認証という
有機栽培の認証がついている商品
※当店で焙煎して加工しているもの
にはJAS認証表記はできません
2つめは
『栽培期間中、農薬化学肥料不使用』
→苗を育てる段階では農薬を使用して
いる可能性があり、苗を土に植えた
あとの「栽培期間中」は農薬化学肥
料を使用していない商品です。
苗木を育てる段階では必要であるケ
ースが多いこと、また苗をつくる段
階でのトレースや証明は生産者さん
でもできないことが多いためです。
これまで一律に表記してしまっていたため、誤解を招いていたかもしれず、ここでお知らせさせていだきました。
このような状況から、農薬化学肥料の使用についての表記は今後、お尋ねのあった際に情報として伝えるものに留め、当店で断言することは難しいとの判断に至り、あえて表記することは避けさせていただきます。
これからも、どんなふうに育てられた生豆なのかをできるだけご紹介できるよう、そして、美味しい珈琲豆を届けられるよう工夫していきたいと考えております。
美味しい珈琲豆をお届けしたいという想いに変わりはなく、焙煎して美味しい!と思える珈琲豆しかお届けしないという想いも変わりません。
どうぞ、これからもご理解いただければ、今後ともよろしくお願いいたします。
COFFEE ROASTED TAMA